ウメザワ産業は、有害生物の防除を通して、健康で快適な生活環境を守る為、 総合的な手法であるI P M（Integrated Pest Management）に配慮して有害生物コントロールをすることを目指しています。
以下にご紹介していますような有害生物の防除につきましても、安全で環境にやさしい方法をご提案させていただきますので、いつでもご相談ください。
現在、営業エリアを茨城県を中心としたエリアに設定していますので、ご依頼の際にはご承知願います。
ネズミ防除
日本には多くのネズミが生息しています。
その中でも建物内で生息するネズミは、主にドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種類です。
ネズミ防除は、外部及び内部環境・進入経路・被害状況などの調査を行ってからすすめることが大切です。
- ドブネズミ
- 3種類の中で最も体が大きく、被害も激しい種類である。 成獣の体長は、15〜26cm、尾長は体長よりやや短い。体重は大きな個体では500gにも達するものもいる。耳は倒しても目までは届かない。
- クマネズミ
- 日本ではドブネズミとともに家住性ネズミの代表種である。成獣の体長は15〜23cm、ドブネズミよりやや小型でスリムな感じを受ける。尾長は体長より長く目も耳も大きく耳は折り曲げると目を覆う程度である。
- ハツカネズミ
- 小型のネズミで体長6〜9cm、尾長は体長よりやや短い。日本には全国的に生息し、野生種は畑地やその周辺に住んでいる。
ゴキブリ防除
嫌われている害虫の代表、それはゴキブリではないでしょうか。
ゴキブリは、約3億年前から生き続けている大変古い昆虫で、病原性細菌の機械的伝播として有名です。しかし最近では不快害虫としての重要性が大きくなっています。建物内で問題になるゴキブリの種類はチャバネゴキブリ・クロゴキブリ・ヤマトゴキブリ・ワモンゴキブリなどです。
ゴキブリ防除は防除実施前のの片づけや実施後の清掃等が大変でしたが、現在は薬剤や技術の発達に伴い、困難なものではなくなってきました。ベイト剤（食毒剤）による施工は臭いも片付けも必要なく、食品混入の危険性もありません。
ゴキブリ駆除の特徴
- 成虫と幼虫が一緒の場所に住み同じものを食べているので、成虫対策と幼虫対策が一緒である。
- 幼虫期間が長いので、一度駆除して生息密度を下げておけば、その効果が持続できる。
- 集合フェロモンにより群がっているので、薬剤処理箇所のポイントを把握することができる。
これらの特徴からゴキブリの駆除ははえ、カなどに比べより効率的に行うことができます。
衛生害虫防除
衛生害虫とは、人間に衛生上の害を与える昆虫群のことで、ゴキブリ・ダニ・ハエ・カ・トコジラミ・シラミ・ノミなどがいますが最近では不衛生の観点から、また刺咬の観点からその存在が嫌われています。
食品害虫防除
食品害虫とは、人間の食品を加害する害虫を総称して呼びます。メイガ類・シバンムシ類・コクヌスト類・カツオブシ類・チャタテムシ類などの害虫は、時に大きな経済的損失をもたらし食生活に不快感を与え食品工場では異物混入の原因になります。
不快害虫防除
不快害虫とは屋内で生活する、またはしばしば屋内に侵入し、人間に直接的な害はあまり与えず不快感という精神的な害を及ぼす昆虫類などをいい、ユスリカ類・チョウバエ類・カメムシ類・ヤスデ類・クモ類・アリ類などがいます。
シロアリ防除
マイホームの大敵、それはシロアリです。
アメニティな住宅の維持にシロアリ対策は欠かせません。当社では環境への配慮を十分に考え、より安全で安心できる防除法を行っています。
このシロアリを防除する方法には、薬剤による工法とベイト剤による工法があります。
薬剤による方法は木部処理と土壌処理の両方が必要です。ベイト工法にはセントリコンシステムがあります。
セントリコンシステムの特徴
- 習性を利用した新発想の防除工法。巣ごと退治するシステムです。
- 薬剤を大量散布する工法と違って臭いもなく、人にもペットにも安心です。
- 暖かくなる前の対策が最も効果的。しかも将来にわたって予防できます。
- シロアリの生態を熟知したプロが、4つのステップで家を守ります。
ハトの防除
鳥類対策は被害が出る前にやることが経済的にも衛生的にも重要です。しかし鳥類は「鳥獣保護法」で守られているため、無許可での捕獲や捕殺は禁止されています。そのためネットやスパイク、忌避剤を用いた対策が主流です。
弊社の施工はハトなどの嫌がる天然成分を利用した忌避剤を使用するため、ハトなどを長期間寄せ付けません。